2005年3月10日

砂と同じような雪質

−40℃から−50℃になると、ソリの滑りが極端に悪くなり、まるで、砂の上を引きずっているように感じる。 スキーでもソリでも同様だと思うが、雪がある程度の水分をふくんでないと滑りにくい。 ただ、寒すぎると雪同士が砂の粒子のように転がってしまい滑らなくなるのではないだろうか? これが−20℃くらいの気温下になると、おもしろいほど楽にスイスイと滑っていくのだから、気温差は大きなものである。

北極の海氷上をソリを引き前進する大場

大場満郎    


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