2005年4月7日

ペミカン

今回、聖徳短期大学の荒木裕子先生が考案してくださったペミカンを主な食事としている。 朝夕はお湯をかけ、ねって食べるもので、乾燥した様々な野菜が配分されており、乾燥した牛肉も加えてある。 昼は行動食に都合の良い、チョコレートで固めたチョコレート・ペミカンを食べる。 中に松の実やゴマ、干しブドウ、油などが入っており、体が温まるように高カロリーにしてある。 極地で体を温めるには、食事が最も基本である。

ただ今回、ノルウェー人のホヴァード、ロシアのステパンたちは、毎日、麦を食べるということで、オートミールを持ってきている。 ステパンは小食で水分をあまり取らず、行動するようで、油の多いペミカンを食べるには、水分を多めに摂る必要があると、荒木先生は言っていた。 朝は違う食事のほうがよいとホヴァードは言うが、今度はそうしようと考えている。

チョコレート・ペミカンを口にする大場

大場満郎    


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