大場満郎隊員の日誌

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2008年4月11日

一日のスケジュールとして、朝7:30起床、外はすでに明るくなっている。 私は起きてすぐ寝袋から出て、コールマンストーブにガソリンを詰め、点火し、鍋にお湯を沸かす。サーモス(魔法瓶)に残っているお湯を鍋に入れると、雪だけより断然早く沸く。お湯が出来たらサーモス(1.8l)に詰め、朝食をとる。ペミカンという牛肉や野菜類の乾燥食品であり、お湯を注ぎ、シチューのようにドロドロにして練って食べるのだ。

食事

食べた後は外に出て、ウンチタイムである。あらかじめトイレットペーパーを適当な分だけポケットに丸めて入れ、用を足したらすぐ尻を拭けるようにしておく。マイナス30℃以上で風がある日は、長々とトイレを楽しんでいたら凍ってしまう。パンツを下げた瞬間、ストーンと落とせるように気を使わなくてはならない。

テント内で日誌を書いている大場隊員

テント内でしっかり暖かな飲み物をとり、完全装備で外へ出て、テントを撤収し、装備をソリに積み、出発する。1時30分か2時頃に、ソリを立て風除けにして昼食をとり、夕方4時頃休憩をとり、6時頃まで歩く。そして、また、テントを立てて夕食をとり、日記や隊員日誌を書き、送信したりする。就寝は10時か11時頃となる。

大場 満郎

連絡先