2004年5月10日

補給を受ける

午後3時10分ごろにウマナック(グリーンランド西南の町)から補給のヘリコプターが飛来する。 パイロットのラースの他、二人の男性、そして典子さんの4人が乗ってきた。


補給物資の確認をする。風もほとんどなく穏やかな日和。

主食のペミカンと燃料、そして長谷さんのインナー・ソックス、24平方メートルのスキーセールを修理するスピンネーカー・テープとタイアップ、 そしてひざの関節痛の痛み止め薬(長谷さん用)、私のストックなどの必需品(ひつじゅひん)を持ってきていただく。 その他、ラーメン、豚肉のステーキ、ソーセージ、りんご、ビーフジャーキー、ココア、コーヒー、 粉ミルクなどの嗜好品(しこうひん)もたくさん届き、私たちは久しぶりにうまいものを味わい、幸せいっぱいの気持ちになる。

長谷さんが、裁縫(さいほう)道具で破れた手袋を修理してくれた。指先が器用なのでびっくりした。 また、私たちが今までに取ったフィルム、ビデオテープ、そして白夜なので不要となったヘッドランプ、日記帳、 そしてごみを持って帰っていただいた。

別れ際、パイロットを含め、全員で記念撮影をする。日本の国旗とグリーンランドの旗を並べて、写真、ビデオ撮影をする。 なんと、グリーンランドの旗は日本の国旗とそっくりなのでびっくりしてしまう。


ヘリコプターの前で(左から大場、長谷)。


別れ際、日本とグリーンランドの旗を並べ記念撮影。

私がスキーセーリングするのをヘリコプターの機内から空撮する打ち合わせをしてお別れする。 私がスキーセーリングしていると、ヘリが私の周りを旋回(せんかい)し、またホバリング(空中停止)し、 典子さんが空撮している。そしてお別れだ。


スキーセーリングする大場隊長(ヘリコプターから空撮)。

36日ぶりに再会した宮下典子さんも元気そうで安心した。 「グリーンランドの人々は気さくで、本当に楽しいところ。住みたくなった」と言い残して飛び立っていった。

明日は一日休養、準備をして、明後日からまた後半の旅が始まる。気を引き締めてやりたい。

    


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